
一般発売情報
受付期間 2022年4月28日(木)昼12:00から発売開始
■お電話とインターネットでのお申し込み
03-6379-3144(10:00~18:00)にて受付。
www.tate.jpにアクセスしていただき、「チケットのお申し込み」から
お申し込みください。
※席種によっては売り切れの場合があります。
※所定の決済手数料がかかります。
※受付初日は昼12:00から受付。
公演スケジュール
日時/開演時間 | 会場 | チケットセンター・お問い合わせ | 料金 |
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6月28日(火) 開演19:00 開場18:00 | すみだトリフォニーホール ※2020年5/23(土)公演の振替公演 | 03-6379-3144 テイト・チケットセンター | 【全席指定】 S席17,000円 A席15,000円 B席13,000円 C席11,000円 |
6月29日(水) 開演19:00 開場18:00 | すみだトリフォニーホール ※2020年5/28(木)公演の振替公演 | 03-6379-3144 テイト・チケットセンター | 【全席指定】 S席17,000円 A席15,000円 B席13,000円 C席11,000円 |
7月1日(金) 開演19:00 開場18:00 | ザ・シンフォニーホール | 0570-200-888 キョードーインフォメーション | 【全席指定】 SS席 ¥17,000 S席 ¥13,000 A席 ¥11,000 B席 ¥9,000 |
プロフィール

【Elina Garanca エリーナ・ガランチャ】
なめらかで光沢がある上等な絹のような声を、繊細かつ大胆に織り上げる。
エリーナ・ガランチャは現代最高のメゾ・ソプラノの一人で、いまレパートリーにしている曲において、彼女の右に出る歌手は想像がつかない。
技巧的な役もドラマティックな役も、極上の響きとやわらかさを失わずに軽々と歌いこなす。その上、舞台姿はこのうえなくエレガント。メトロポリタン歌劇場やウィーン国立歌劇場で、観る人の心を確実に奪い続けている。
ラトヴィアの音楽一家に生まれたガランチャは、ソ連から独立する前の苦難のなかでハングリー精神を培い、生地の音楽院のほかウィーンやアメリカでも学んだ。1999年にキャリアを開始すると短期間で評価を確立し、2003年にウィーン国立歌劇場やザルツブルク音楽祭に抜擢されて以来、オペラ界の頂点を走り続けている。
その歌はキャリア初期から本物だった。深くやわらかいモーツァルトも、軽やかで技巧的なロッシーニも、表現に隙も緩みもなかった。
声に深みを増し、十八番は《カルメン》のタイトルロール、《サムソンとデリラ》のデリラ、《ドン・カルロ》のエボリ公女、《カヴァッレリア・ルスティカーナ》のサントゥッツァなど、ドラマティックな役に移ったが、激しい感情や複雑な心理も、まろやかな深い響きで掘り下げる。完璧なテクニックに支えられた声が、理想的に成熟しているのだ。
キャリアの頂点に登りつめたいま実現する、久しぶりの来日。絶頂期のディーヴァを味わい尽くす、またとない機会である。
執筆:香原斗志(オペラ評論家) 写真:©Paul Schirnhofer/DG


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