サックス・トランペット・トロンボーンなど実力派の一流プレーヤーが揃うビリー・ ヴォーン・オーケストラ。サウンド最大の特徴であるツイン・サックスが優しく美しいメロディを奏でます。
聴きごたえ十分のパフォーマンスに加え、華やかな女性コーラスが更にステージを盛り上げます。
彼らは1930~50年代の曲を“当時のままに演奏できる”唯一のバンドといわれています。「浪路はるかに」「シング・シング・シング」「夕日に赤い帆」などを中心に、愛聴され続けている名曲を演奏予定!
青春時代を思い出させるオリジナリティ溢れる素敵なアレンジと独特のオーケストラサウンドでパフォーマンスを盛り上げます。
前回の日本公演後から来日が熱望され、ついに来日が実現。実に4年ぶりとなる今回の公演では、東京・横浜・大阪・神戸を含む大規模な公演ツアーを予定している。 何年経っても色あせない魅力満載の彼らがどんなステージを見せてくれるのか今から楽しみだ。4年の時を経てパワーアップして帰ってきた彼らのパフォーマンスをお見逃しなく!
ビリー・ヴォーンはサックス、トランペット、ピアノ、ヴィブラフォンなど大きな楽器を演奏し、独学でアレンジを習得。学生時代に作った曲が、故郷の小さなラジオ局で放送され反響を呼び、その後全米へと進出。
美しいメロディとシンプルなハーモニーのビリー・ヴォーンサウンドは、たちまち世界中でミリオンセラーとなる。1958年に発売されNo.1ヒット曲かつ彼の代表作となった「浪路はるかに/Sail Along Silvery Moon」。この曲は冒頭のサックスのハーモニーが始まると、心地良いサウンドに全身がリラックスしてしまうほどだ。他にもヴィブラフォンをフィーチャーした「真珠貝の歌/Pearly Shells」、ギターをフィーチャーした「峠の幌馬車/wheels」などがヒット曲として名を連ねる。ビリー・ヴォーンの亡き、今なお、そのサウンドは不滅の輝きを放っている。